11/11(木)at有明文化会館
「大自然の旋律 阿蘇から 風の音楽(うた)コンサート」と題して、Vient(ビエント)のコンサートが開催されました。
ビエントとは「風」という意味だそうです。
「どんな音楽なのかな?」開演を今か今かと待つ客席です。
コンサートが始まるといきなり小鳥の声が聞こえてきました!
なんと、笛の音でした。それに続く演奏は、たった二人での演奏とは思えないほどの迫力で会場は一瞬で音楽の世界に引き込まれてしまいました。
2曲目は、ピタゴラスイッチのテーマからスーパーマリオのテーマへのメドレー。
リコーダーでの演奏に「自分たちもやってみたい!」と思った子も多かったようです。
コンサートのプログラム
6曲目の「もののけ姫」では、今まで見たこともない民族楽器を手に、子どもたち6人で即興の合奏が行われました。雨の音、嵐の音、赤ちゃんの泣き声などの楽器を手に、吉川さんのリードで6人の子どものとっても素敵な合奏でした。初めはおそるおそるという感じでしたが、だんだん大胆になってきて、とても楽しんでいました。
コンサート後、子どもたちから「〇曲目の曲が良かった」「うちで検索してみよう」などの声が聞こえてきました。本当に楽しく、いい経験になったことがわかります。これからも、このようなプロの演奏、演劇や芸術など「本物」に触れる機会を多く持てるといいですね。
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